マニュアル作成ツール10個を厳選!選び方や費用からExcelとの比較まで

操作手順や業務の流れを記したマニュアルは、業務をミスなく円滑に進めるために重要です。しかし、担当者の中には、他の業務の合間を縫ってマニュアルを作成しているがあまり進んでいなかったり、頑張って作ったのに使い勝手が悪く見てもらえていなかったりするなどの課題を抱えている方も多いと思います。といった課題があります。

 

そこで役に立つのが「マニュアル作成ツール」です。ツールを活用すれば、誰でも理解しやすい、わかりやすいマニュアルを作成できるようになります。

 

本記事では、マニュアル作成ツールの概要とExcelで作る無料のマニュアルとの違いや専用ツールを導入するメリットをまとめました。マニュアル作成ツールを探している方は、ぜひ参考にしてください。

マニュアル作成ツールとは?

マニュアル作成ツールとは、手順書や業務マニュアルなどのの作成や管理をサポートする専用ツールを指します。マニュアル作成ツールは、テンプレート機能や画像編集、動画作成、複数人との同時編集、字幕作成など、マニュアル作りに特化した機能が搭載されているのが特徴です。

 

マニュアル作成ツールを用いることで、画像や動画つきでわかりやすいマニュアルを簡単に作成できたり、マニュアル作成の工数の削減にもつながったりします。

 

また、電子化されたマニュアルは、作成や更新後にすぐに共有できるため、工場を複数拠点をもっている場合やチェーン展開する飲食店やホテルなどでも、共通の情報を届けられます。

マニュアル作成ツールを使わずにExcelでの無料作成もおすすめ

多くのWindowsのPCに標準搭載されているMicrosoftのExcelを使えば、マニュアルを無料で作成できます。もしExcelがない場合は、無料で使えるGoogleのスプレッドシートで代用することも可能です。

 

ただし、Excelでのマニュアル作成にはデメリットもあるため注意しましょう。メリットとデメリットを表にまとめました。

 

メリット

・新しいツールを導入する手間やコストがかからない

・関数や図を活用できる

・タブごとに内容をわけられる

デメリット

・デザインの自由度が低い

・印刷には向いていない

・スマホでの閲覧が難しい

Excelでのマニュアル作成におけるメリットとデメリット

 

Excelは、関数を使うと複雑な計算も簡単にできるので、データ入力や数値を扱うマニュアルなどを作成する際におすすめです。数値を入力、計算し、記録をおこなうような作業などを説明したいときはExcelでの作成が向いているでしょう。

 

また、図を挿入できるので業務の流れなど、テキストだけではわかりにくい内容も、視覚的に理解しやすくなります。1ページの中に、複数タブを追加する機能があるため、タブごとにマニュアルを分類して整理できる点もメリットです。

 

一方でデザイン性が低く、誰もが簡単に理解できる視認性の高いマニュアルを作るのが難しくなっています。テキストの強調や画像、動画の埋め込みにも制限があるため、表現の工夫がしにくく、結果的にわかりにくいマニュアルになってしまう可能性があります。またスマートフォンやタブレットからの閲覧は、多少制限があるので、作業中にすぐマニュアルを確認しにくいのも難点です。

マニュアル作成ツールを使用する3つのメリット

マニュアル作成ツールを使用した場合、作業者と作業者、企業にそれぞれ以下のようなメリットがあります。

 

  • 企業:技術や知識の蓄積、一元管理ができる
  • 管理者:手軽に作成や更新でき、すぐに共有できる
  • 従業員:自分のタイミングでの閲覧、繰り返し確認ができる

 

マニュアル作成ツールは、手軽に高いクオリティのマニュアルを作成できることが大きなメリットです。直感的に操作できるため誰でも操作しやすく、マニュアルの作成時間を大幅にカットできます。

 

また、デザインテンプレートや画像、動画挿入もできるので、わかりやすいマニュアルの作成が可能です。

 

マニュアル作成ツールを活用し、わかりやすいマニュアルが用意できれば、初めて業務に取り組む新人や異動してきたばかりの従業員も、直感的に内容を理解できます。

 

また、作ったマニュアルはデータ化されるので、従業員はいつでも何度でも閲覧できます。マニュアルを確認するために作業を中断したり、作業方法を聞くために管理者を探したりする手間が省けます。

 

マニュアルが電子化されると、離れた拠点間で統一したマニュアルを簡単に共有できます。データを更新することで、一斉に最新かつ正確な情報を提供できるので、組織全体での技術の蓄積や一元管理が可能になります。

マニュアル作成ツールの種類

マニュアル作成ツールは、主に以下の4種類にわかれています。

 

  • 動画マニュアル向けツール
  • 業務マニュアル向けツール
  • 操作マニュアル向けツール
  • ナレッジ共有向けツール

 

それぞれの特徴は、下表のとおりです。マニュアルを作成する目的に合わせて、適した種類をびましょう。

 

マニュアル作成ツールの種類

詳細

動画マニュアルタイプ

・業務の作業手順を動画で解説する場合に適している

・自動翻訳機能が搭載されているものもあり、外国人労働者教育に向いている

テキストデータタイプ

・テキストで業務の作業手順やルールをマニュアル化する場合に適している

・画像や動画を補助的に使って、理解しやすくすることもできる

・手順を入力するだけで簡単にマニュアルを作成できるものが多い

操作画面録画タイプ

PCやアプリの操作画面を録画して、手順を説明するのに適している

操作画面を録画する機能や、録画した映像をマニュアルに組み込む機能などが搭載されている

ナレッジ蓄積タイプ

社内のナレッジを蓄積・共有したい場合に適している

社内の質問や意見を集約したり、共有したりする機能が搭載されている

マニュアル作成ツールの種類と詳細

 

マニュアル作成ツールの選び方

マニュアル作成ツールによって、提供するサービス内容や強みが異なります。自社の課題に合ったツールが導入できるように選び方のポイントを押さえておきましょう。

 

  • 誰でも簡単にマニュアルを作成できるか
  • 自動化機能が搭載されているか
  • 社内での利用を促進する機能が搭載されているか

 

以下で、3つのポイントについて詳しく解説します。

誰でも簡単にマニュアルを作成できるか

マニュアルは各部門でさまざまな人が作成する可能性があるため、直感的な操作で誰でも作りやすいことが重要です。以下のような特徴や機能をもとに操作性の良し悪しを判断してみましょう。

 

  • シンプルで直感的に操作できるか
  • テンプレートが豊富で多種多様なマニュアル作成ができるか

 

操作がしやすいことやテンプレートがあることで、誰が作ってもマニュアルの統一性を担保できます。マニュアルごとにフォーマットやデザインが異なると、必要な情報がどこにあるのかわかりにくいので、統一的なマニュアルを作ることを心がけましょう。

また、マニュアルの内容を常に最新に保つため、更新や修正がしやすいかもチェックしましょう。

自動化機能が搭載されているか

テキストや画像などの補正や音声読み上げ、字幕生成を機械的におこなってくれる自動化機能が充実していれば、マニュアル作成効率を大幅に改善できます。自動化機能には以下のようなものがあります。

 

  • 目次の自動生成
  • 画像サイズの自動調整
  • 音声読み上げ
  • 音声の自動翻訳
  • 字幕の自動生成

 

上記のような自動化機能が搭載されていれば、手動で作業する手間を省略できるため、マニュアル作成時間を短縮できます。特に動画マニュアルを作成する際に有効です。動画を作り慣れていない方でも、自動化機能により簡単に見やすい動画を作成できるので、試行錯誤する時間を減らせます。

 

字幕やナレーションが自動生成される機能が搭載されていて、多言語翻訳対応のカミナシ 従業員教育なら、新人や外国人従業員が多くいる職場でも有効活用できます。編集コストを最小限に抑えて動画マニュアルを作成したい場合や、外国人従業員を多く抱えている場合には、ぜひ利用をご検討ください。

 

社内での利用を促進する機能が搭載されているか

マニュアルの利用を社内で促進できる機能があるかも重要なポイントです。ツールを導入してマニュアルを作成しても、従業員に活用されなければ意味がありません。

 

マニュアルの利用を促す主な機能として以下のようなものがあります。

 

  • タイトルやタグによる検索機能
  • QRコードの撮影で、マニュアルにアクセスできる機能
  • マニュアル内の特定部分へアクセスできるリンク生成し、送れる機能

 

QRコードを撮影することで、マニュアルにアクセスできるようにしておくと、機械や設備ごとの使い方が現場ですぐにわかるようになります。業務中に不明点が発生しても迅速に対応できるので、従業員の作業効率や生産性改善ができます。

 

また、検索機能や共有機能があると、複数のマニュアルから必要な情報を見つけたり教えたりしやすくなります。

おすすめのマニュアル作成ツール10選

ここでは、おすすめのマニュアル作成ツールを10選紹介します。どのツールを利用すべきか迷っている方は、ぜひ以下の比較一覧表からチェックしてみてください。

 

ツール名

種類

費用(料金)

翻訳機能

特徴

カミナシ 従業員教育

動画マニュアルタイプ

要問合せ

自動翻訳機能が搭載されており、研修実施記録の管理もできる

shouin+

要問合せ

×

従業員が作業している様子を撮影した動画にコメントを入れられる

Checkmate

月額0円〜

※1

×

実際の作業中に撮った動画や写真で、動画入りのマニュアルを作成できる

トースターチーム

テキストデータタイプ

月額35,000円(税抜)〜

※2

AIによる自動生成に対応しているため、最短数秒でマニュアルを作成できる

COCOMITE

月額29,600円(税抜)〜

×

細かいフォルダわけにより、作ったマニュアルを適切に管理、共有ができる

ジョブステ

月額3,000円(税抜)〜

×

業務マニュアルを作成するだけでなく、実行記録まで管理できる

iTutor

操作画面録画タイプ

サブスク版:月額35,000円(税抜)〜

パッケージ版:380,000円(税抜)〜

PC画面上で実際の操作をするだけで、操作マニュアルを作成できる

Dojo

要問合せ

×

10種類のテンプレートを選択して作成するため、デザインを統一できる

ナレカン

ナレッジ蓄積タイプ

要問合せ

×

AI機能により、ExcelやPowerPointの要約ができる

Qast

要問合せ

×

社内の有識者の検索ができるため、知りたいことの質問先を特定できる

おすすめのマニュアル作成ツールと詳細

※1.閲覧カウント数やストレージ容量に制限あり

※2.スタンダードプラン以上に搭載

 

ここからツールの詳細を解説していきます。

動画マニュアルタイプ|カミナシ 従業員教育

カミナシ 従業員教育は、作業方法を撮影するだけで、字幕の自動生成や多言語翻訳がされる動画マニュアル作成ツールです。

 

カミナシ 従業員教育のトップページ

画像引用元:カミナシ 従業員教育|株式会社カミナシ

 

複数言語の自動翻訳機能が搭載されているのが特徴で、多国籍の外国人従業員がいる企業で役立ちます。言語ごとに作り分ける必要がなく、動画編集の手間を最小限にできるのがメリットです。

 

また、作成したマニュアルごとに、誰がどの動画を見たかがわかる機能も搭載されているため、従業員一人ひとりの習熟度を見える化できます。

 

外国人従業員への教育に課題を抱えている場合は、ぜひ利用を検討してみてください。

参考:カミナシ 従業員教育|株式会社カミナシ

動画マニュアルタイプ|shouin+(ショウインプラス)

shouin+は、従業員が作業している様子を撮影した動画に、管理者側からコメントを入れることで、文字や画像だけでは伝えにくいポイントを細かく指導できるツールです。指導した動画は、実際の業務に基づいた失敗例・成功例の見本にもなります。

 

shouin+(ショウインプラス)のトップページ

画像引用元:shouin+|ビーシーフェーズ株式会社

 

また、動画やPDFを閲覧することに加え、全従業員に共通のチェックリストで、個人ごとの評価を入力できるため、統一した基準で個々の習熟度の把握も可能です。多くの従業員に対して、抜け漏れなく業務手順を教育したい企業に向いているといえます。

 

参考:shouin+|ビーシーフェーズ株式会社

 

▶ 動画マニュアルの作り方や代表的なツールについては、以下の記事で詳しく解説しています。

  7つのステップで解説!動画マニュアルの作り方。撮影・編集時のコツと代表的なツールまとめ

動画マニュアルタイプ|Checkmate(チェックメイト)

Checkmateは、作業の様子を撮影した写真や動画と音声を組み合わせて、マニュアルが作成できるツールです。

 

Checkmateのトップページ

画像引用元:Checkmate|日本ソフテック株式会社

 

ステップごとに動画もしくは画像を挿入して、テキストとともに解説できるので、文字だけではわかりにくい作業も視覚的にわかりやすくなります。画像には文字の挿入や写真加工ができるのはもちろん、見せたくない部分にモザイク処理を施す編集も可能です。

 

作ったマニュアルには、従業員が事前に設定した重要なポイントを確認して、チェックが入れられるリスト機能がついているのも特徴です。別途チェックシートなどを用意しなくても、マニュアルに従っていつ、誰が、どのような作業をしたか把握できます。

 

実際の作業の様子を動画マニュアル化し、従業員の閲覧履歴を管理したい企業に向いています。

 

参考:Checkmate|日本ソフテック株式会社

テキストデータタイプ|トースターチーム

トースターチームは、AIによって、構成や内容を自動作成できるテキストマニュアルを作成できるツールです。

 

トースターチームのトップページ

画像引用元:トースターチーム|noco株式会社

 

AIがマニュアルの構成と内容を自動作成するため、数秒で業務マニュアルを作成できる場合もあります。

 

作成時にはステップガイドが設けられており、ステップごとに入力するだけで、未経験者でも迷わずにマニュアルを作成しやすくなっています。

 

マニュアルは、グループとフォルダ、セクションによる3つの階層で管理でき、ラベルを登録することによって、検索しやすい設計です。複数のマニュアルがあったとしても、ラベルを設定しておくことで、欲しい情報にすぐアクセスできます。

 

すぐにマニュアルを作成したい場合や、さまざまな部門でマニュアルを作成し、管理したい場合に役立ちます。

 

参考:トースターチーム|noco株式会社

テキストデータタイプ|COCOMITE(ココミテ)

COCOMITEは、用意されているレイアウトに沿って入力するだけで、簡単にマニュアルが作成できるツールです。

COCOMITE(ココミテ)のトップページ

画像引用元:COCOMITE|コニカミノルタ株式会社

 

画像や動画、PDFだけでなく、Word、Excel、PowerPointを添付したマニュアルも作成できます。

 

PDFやWordなどのファイルを取り込むことで、既存のマニュアルを活用しつつ、マニュアルを作成できます。一から全て作成する必要がないので、最小限の労力でマニュアルを作れるツールです。

 

フォルダごとにユーザーやグループのアクセス権限を設定できるため、事業やチームごとに適切な管理ができるのが大きなメリットです。指定のフォルダやファイルの共有リンクを取得できるため、部署ごとや契約形態(正社員やパート・アルバイトなど)に分けて情報の共有が可能です。

 

参考:COCOMITE|コニカミノルタ株式会社

テキストデータタイプ|ジョブステ

ジョブステは、業務ステップごとに画像やリンク、テキストを使ったわかりやすいマニュアルと、タスク管理機能が一体化したツールです。

ジョブステのトップページ

画像引用元:ジョブステ|インフォテック株式会社

 

業務ステップごとにわかれたマニュアルを作成できるので、業務フローの全体像を可視化しやすくなっています。

 

特定の業務を開始する際に、ツール上の一覧から業務を選んでスタートすると、業務に関わるユーザーに業務フローとやるべき作業が通知される仕組みです。業務の進行状況と各ステップの作業に対応する作業内容を確認できます。

 

また、業務ごとにマニュアルやチェックリストを紐づけられるため、作業漏れや進行の遅延を防止可能です。

 

業務マニュアルを従業員に共有するだけでなく、業務フローを可視化したり進捗状況を把握したりすることで、業務の実行まで管理できるのが魅力です。定型業務の属人化を解消し、品質を均一化するのに役立ちます。

 

参考:ジョブステ|インフォテック株式会社

操作画面録画タイプ|iTutor(アイチューター)

iTutorは、PC画面上で、マニュアル化したい操作を実際に行うだけで、自動でスライド化できるツールです。

 

iTutor(アイチューター)のトップページ

画像引用元:iTutor|株式会社Blue Port

 

ツール上でPCの操作を行うと録画され、その後、ズームや注釈の挿入といった編集ができます。

 

完成したマニュアルはさまざまなファイル形式(ドキュメントと動画、HTML)に出力できるため、オフライン環境で閲覧できるのもメリットです。

 

また、活用方法を説明するセミナーや操作動画集などのコンテンツが充実しており、導入後も操作に迷うことなく利用しやすいのが特徴です。

 

何度も同じ操作を教える手間を省きたい場合や、複数拠点の従業員にまとめて解説したい場合に適しています。

 

参考:iTutor|株式会社Blue Port

操作画面録画タイプ|Dojo(ドージョー)

Dojoは、PCで操作した内容をそのままマニュアルとして作成できるツールです。、マウス操作やキーボード操作ごとに画面キャプチャ、操作位置、操作内容が自動で記録されます。PCでの作業手順を説明する際に、Dojoを使えば簡単にマニュアル作成が可能です。

 

Dojo(ドージョー)のトップページ

画像引用元:Dojo|株式会社テンダ

 

PowerPointのような操作で編集できるため、誰でも簡単にマニュアルを編集・更新しやすいツールです。テンプレートは、あらかじめ用意されている10種類から選択するため、デザインに統一感のあるマニュアルを作れます。

 

新人研修をはじめ複数のマニュアルを作成する際に、デザインを統一したい場合におすすめです。

 

参考:Dojo|株式会社テンダ

ナレッジ蓄積タイプ|ナレカン

ナレカンは、テキストベースのメモからチャット内容まで、あらゆる社内のナレッジを一元管理できるツールです。

 

ナレカンのトップページ

画像引用元:ナレカン|株式会社Stock

 

超高精度検索が特徴であり、上司や同僚に話しかけるように文章を入力するだけで、AIが欲しい情報を回答してくれます。何がわからないかもわからない新人でも、必要な情報を検索しやすいのが利点です。

 

また、ExcelやPowerPointなどのファイルをアップロードすると、ファイルの内容を要約してくれる機能も搭載されています。重要ポイントを抽出してくれるため、業務効率の改善にもつながります。

 

社内のナレッジやデータの属人化を解消したい場合や、わからないことを調べる時間を削減して生産性を高めたい場合などに適したツールです。

 

参考:ナレカン|株式会社Stock

ナレッジ蓄積タイプ|Qast(キャスト)

Qast(キャスト)は、業務メモやノウハウといった情報を投稿することで、ナレッジが蓄積できるツールです。

 

Qast(キャスト)のトップページ

画像引用元:Qast|any株式会社

 

キーワード検索のほか、タグによる絞り込みやフォルダわけ、完全一致検索、同義語検索など、さまざまな検索方法により、ユーザーの意図に沿った検索結果を出してくれます。

 

誰が何に詳しいかを可視化したユーザータグや、それまでに投稿された内容から、社内の有識者の検索も可能です。そのため、質問相手を探す手間を省き、知りたい情報に素早くアクセスできます。個人の知識や経験が、組織の中で埋もれてしまうのを防げます。

 

社内ナレッジが多く、検索機能に強いツールを求めている企業に向いているツールです。

 

参考:Qast|any株式会社

マニュアル作成ツールを使って効率的にマニュアルを作ろう

マニュアル作成ツールを利用すれば、手軽に高いクオリティのマニュアルを作成できます。スマホで閲覧できるツールも多く、マニュアルを見る従業員にとってもメリットがあります。

 

マニュアル作成ツールは大きくわけて4つの種類がありますが、作業手順をわかりやすく解説する場合は動画マニュアルを作成できるツールがおすすめです。動画を作る場合は撮影や編集が必要になるため、できるだけ簡単に作れるものを選びましょう。

 

カミナシ 従業員教育は、PowerPointのような直感的な操作で動画マニュアルを作れます。さらに、自動翻訳機能により、作成したマニュアルの字幕やナレーションを多言語翻訳することが可能です。

 

外国人従業員への教育に課題を抱えている場合は、ぜひ利用を検討してみてください。

 

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